MOSTLY CLASSIC vol.275 (2020年4月号)

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2020年4月号

シンフォニスト(交響曲作曲家)の時代
マーラー

11 巻頭言 諸石幸生

12 巻頭 シンフォニスト・マーラーの生み出した世界 西原稔
14 アルマ・マーラー、夫グスタフを語る 萩谷由喜子
18 マーラーが生きたハプスブルク朝最終期のウィーン 小宮正安
22 交響曲第1番「巨人」 許光俊
24 交響曲第2番「復活」 澤谷夏樹
25 交響曲第3番 澤谷夏樹
26 交響曲第4番 澤谷夏樹
28 交響曲第5番 江藤光紀
30 交響曲第6番「悲劇的」 江藤光紀
31 交響曲第7番「夜の歌」 江藤光紀
33 交響曲第8番「千人の交響曲」 澤谷夏樹
34 交響曲「大地の歌」 許光俊
38 交響曲第9番 鈴木淳史
40 交響曲第10番 鈴木淳史

42 マーラーがベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスから学んだもの 真嶋雄大
44 マーラーの歌曲と交響曲の深い関係 喜多尾道冬
46 マーラーとウィーン その屈折した関係 西原稔
48 マーラーはなぜ大作曲家の作品の編曲を行ったのか
  江藤光紀
50 マーラーと世紀末ウィーンの芸術家たち 高久暁
52 往年の巨匠のマーラー演奏の魅力とは? 青澤唯夫
54 “マーラーの伝道師”バーンスタイン 柴田克彦
56 マーラーの交響曲演奏の系譜 山崎浩太郎
59 1970年代以降のマーラー演奏 岡本稔
64 現在のマーラー演奏のスタイルとは? 鈴木淳史
66 指揮者・作曲家として傑出していた同世代の2人
  広瀬大介
69 リヒャルト・シュトラウス:「家庭交響曲」 広瀬大介
70 リヒャルト・シュトラウス「アルプス交響曲」 広瀬大介
72 あまりにも対照的だった2人の妻たちパウリーネとアルマ 萩谷由喜子
74 ロットの交響曲 鈴木敦史
77 マーラーとR.シュトラウスが聴けるコンサート・ガイド 横堀朱美

CD&DVDをプレゼントします。
詳しくは75ページをご覧ください。



79 連載 小山実稚恵のピアノと私 軽井沢でのCD録音

80 連載 押しはしないが押されてばかり 「電化製品音痴の令和」 青島広志

World Music Scene 海外音楽情報
83 ミュンヘン 85 ベルリン 87 ロンドン 89 パリ 90 パリ  92 台北  93 ミラノ  94 ニューヨーク

95 ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクのウィーン・フィル便り

96 宮本文昭の気軽に話そう 今月のお客様 羽毛田丈史 作曲・ピアノ・プロデュース

98 マンスリー・ベルリン・フィル ペトレンコ時代が本格的に始動

100 BIGが語る 小林研一郎 指揮

STAGE
103 チェ・ヒョンロク ピアノ
104 シャノン・リー ヴァイオリン  
105 上原彩子 ピアノ

東西南北
106 宮崎国際音楽祭記者会見
107 カワイデジタルピアノのフルモデルチェンジ
108 新国立劇場が2020/21シーズンのラインアップ発表
109 齋藤秀雄基金賞に佐藤晴真と鈴木優人

110 音楽プロデューサー 中野雄の音楽人間模様

112 連載 音楽から見たロシア ロシア民謡への興味と「雪娘」 マリーナ・チュルチェワ

114 連載 鍵盤の血脈 井口基成 「欧州からの手紙」 中丸美繪

118 外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」

120 諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」

122 音楽に抱かれる悦び 和田博巳

124 巨匠「名盤」列伝 レナード・バーンスタイン ② 山崎浩太郎

126 Book

127 Movie 「1917 命をかけた伝令」

128 Theater 「有頂天作家」

129 Art フィリップ・パレーノ展

130 Ballet 「ノートルダム・ド・パリ」

131 東条碩夫の「音楽巡礼記」 2020年1月

132 公演Reviews

137 海外公演ここが聴きどころ

140 私のお薦めコンサート 水谷彰良/中村孝義

141 許光俊の「名曲のツボ」 プッチーニ:三部作

142 オーケストラ新聞 兵庫芸術文化センターが今夏、「ラ・ボエーム」

144 Concert Selection

148 FM&TV INFORMATION

150 バックナンバーのご案内

152 CD&DVD ジャンル別に新譜をCheck!

156 ニュース・アトランダム

157 追悼 ピーター・ゼルキン 青澤唯夫

158 HOTEL’S INFO

159 読者プレゼント

160 読者アンケート

161 読者の声

162 次号予告 編集後記

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