2020年5月号
シンフォニスト(交響曲作曲家)の時代
ショスタコーヴィチ
11 巻頭言 諸石幸生
12 巻頭 近代社会と交響曲 西原稔
14 ショスタコーヴィチの交響曲 許光俊
18 ラフマニノフの交響曲 寺西基之
20 プロコフィエフの交響曲 岡本稔
22 ハチャトリアンの交響曲 マリーナ・チュルチェワ
24 ボロディンの交響曲 マリーナ・チュルチェワ
25 リムスキー=コルサコフの交響曲 マリーナ・チュルチェワ
27 バラキレフの交響曲 マリーナ・チュルチェワ
28 グラズノフの交響曲 マリーナ・チュルチェワ
29 カリンニコフの交響曲 マリーナ・チュルチェワ
31 スクリャービンの交響曲 マリーナ・チュルチェワ
32 ヴァインベルクの交響曲 鈴木淳史
34 シベリウスの交響曲 青澤唯夫
38 北欧のシンフォニストたち 萩谷由喜子
40 ヒンデミットの交響曲 長木誠司
42 ドビュッシーとラヴェル彼らはなぜ交響曲を書かなかったのか 江藤光紀
46 オネゲルとミヨー 萩谷由喜子
47 メシアンとデュティユー 澤谷夏樹
48 英国における20世紀の交響曲─エルガーへの道 後藤菜穂子
50 英国における20世紀の交響曲─ヴォーン・ウィリアムズ 後藤菜穂子
51 英国における20世紀の交響曲─ウォルトン、ティペット、ディヴィス
後藤菜穂子
53 アメリカの交響曲 澤谷夏樹
56 中欧のシンフォニストたち 澤谷夏樹
58 交響曲・交響詩・交響組曲─何が違うのか 江藤光紀
60 制度としての交響曲、思想としての交響曲 西原稔
63 ヴィラ=ロボスの12の交響曲 濱田滋郎
65 オペラ大国イタリアにシンフォニストはいないのか? 鈴木淳史
66 シンフォニストたちの背景で 高久暁
69 日本のシンフォニストたち 西耕一
73 私が交響曲を書く理由 吉松隆
74 20世紀になぜかくも多くの交響曲が生まれたのか? 鈴木淳史
77 シンフォニストのコンサート・ガイド 横堀朱美
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79 連載 小山実稚恵のピアノと私 楽譜を読む
80 連載 押しはしないが押されてばかり 「等閑視される男」 青島広志
World Music Scene 海外音楽情報
83 ベルリン
85 ジュネーヴ
87 ロンドン
89 パリ
90 パリ
92 ジェノヴァ
93 ローマ
94 ニューヨーク
95 ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクのウィーン・フィル便り
96 宮本文昭の気軽に話そう 今月のお客様 富田隆 心理学者
98 マンスリー・ベルリン・フィル ペトレンコ初の教育プログラム
STAGE
100 小林沙羅 ソプラノ
101 田中靖人 サクソフォン
102 幸田浩子 ソプラノ
東西南北
104 ヤマハのAIプロジェクト「Dear Glenn」
105 近江の春びわ湖クラシック音楽祭2020
106 大阪国際室内楽コンクール&フェスタ
108 横浜みなとみらいホール館長交代
109 ラ・フォル・ジュルネTOKYO2020
110 音楽プロデューサー 中野雄の音楽人間模様
112 連載 音楽から見たロシア 懸賞騒動とピアノ協奏曲第1番 マリーナ・チュルチェワ
114 連載 鍵盤の血脈 井口基成 「サル・ガヴォーでの演奏会」 中丸美繪
118 外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
120 諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
122 音楽に抱かれる悦び 和田博巳
124 巨匠「名盤」列伝 レジナルド・グッドオール 山崎浩太郎
126 Book
127 Movie 「わたしの若草物語」
128 Theater 「新雪之丞変化」
129 Art 「ハマスホイとデンマーク絵画」展
130 Ballet 「ドン・キホーテ」
131 東条碩夫の「音楽巡礼記」 2020年2月
132 公演Reviews
137 海外公演ここが聴きどころ
140 私のお薦めコンサート 飯田有抄/渡辺和彦
141 許光俊の「名曲のツボ」 ベートーヴェン:三重協奏曲
142 オーケストラ新聞 東京交響楽団が無観客ライブ無料配信
144 Concert Selection
148 FM&TV INFORMATION
150 バックナンバーのご案内
152 CD&DVD ジャンル別に新譜をCheck!
156 ニュース・アトランダム
157 追悼 ピーター・ゼルキン 青澤唯夫
158 HOTEL’S INFO
159 読者プレゼント
160 読者アンケート
161 読者の声
162 次号予告 編集後記