2021年7月号
世紀末のライバル マーラーとR.シュトラウス
11 巻頭言 諸石幸生
12 巻頭 マーラーとリヒャルト・シュトラウス 西原稔
14 交響曲を書いたマーラーと交響詩のR.シュトラウス 江藤光紀
16 マーラーの交響曲 寺西基之
22 マーラー「大地の歌」と東洋趣味オリエンタリズム 江藤光紀
24 マーラーが語る妻アルマ 萩谷由喜子
28 マーラーと“編曲” 鈴木淳史
30 マーラーと新ウィーン楽派 澤谷夏樹
32 マーラーとユダヤ人であること 西原稔
35 シュトラウスの管弦楽の魅力と個性 鈴木淳史
40 シュトラウス《15のオペラ》 広瀬大介
44 シュトラウスと言えば「ばらの騎士」 広瀬大介
46 シュトラウスが語る妻パウリーネ 萩谷由喜子
50 自己愛の人たち─シュトラウスと妻パウリーネ 許光俊
53 Ｒ.シュトラウス：「4つの最後の歌」 澤谷夏樹
54 ナチスとシュトラウス 広瀬大介
56 管弦楽を積極的に使った新時代の歌曲 喜多尾道冬
59 マーラー、Ｒ.シュトラウスの室内楽曲とピアノ曲 真嶋雄大
62 ピアノ編曲で楽しむマーラーとリヒャルト・シュトラウス 高久暁
64 往復書簡から見るマーラーとシュトラウス 西原稔
66 指揮者としてのマーラーとR.シュトラウス 真嶋雄大
68 マーラーとリヒャルト・シュトラウスが影響を及ぼした指揮者たち 岡本稔
70 マーラーとリヒャルト・シュトラウスの指揮者 許光俊
75 マーラーとＲ.シュトラウス コンサート・ガイド 飯田有抄
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詳しくは75ページをご覧ください。
76 連載 押しはしないが押されてばかり 飼犬に手を嚙かまれる 青島広志
78 特別企画 音楽そして投資の可能性を語る 松田邦夫×鳥木弥生
80 ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクのウィーン・フィル便り
81 連載 小山実稚恵のピアノと私 ベートーヴェン最後のピアノ・ソナタの録音
STAGE
82 アンナ・マリア・キウリ メゾ・ソプラノ
83 ローレンス・ブラウンリー テノール
84 ダニエル・バレンボイム ピアノ
85 仲道郁代 ピアノ
86 カイヤ・サーリアホ 作曲
88 宮本文昭の気軽に話そう 今月のお客様 川口成彦 フォルテピアノ
World Music Scene 海外音楽情報
90 ベルリン
91 ロンドン
92 ローマ
93 リール
94 サンフランシスコ
東西南北
95 サントリーホール開館35周年記念事業の記者発表
96 ローム ミュージック フェスティバル2021
97 姫路市文化国際交流財団がオペラ「千姫」の制作発表記者会見
99 藤田めぐみピアノ・リサイタル、「TVU CHANNEL」で配信
100 ヤマハが銀座と名古屋の直営楽器店をリニューアルオープン
オーケストラ新聞
101 久石譲・日本センチュリー響首席客演指揮者が記者会見
102 マンスリー・ベルリン・フィル 東京・春・音楽祭のサイトで特別無料配信
104 連載 音楽から見たロシア 親族問題、皇帝讃歌 マリーナ・チュルチェワ
106 外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
108 音楽プロデューサー 中野雄の音楽人間模様 「だれでもピアノ」を弾こう！
110 東条碩夫の「音楽巡礼記」 2021年4月
111 公演レビュー
115 連載 いけたく本舗─私が出会った演奏家たち ニコラウス・アーノンクール 池田卓夫
116 諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
118 音楽に抱かれる悦び 和田博巳
120 巨匠「名盤」列伝 エドゥアルト・ファン・ベイヌム 山崎浩太郎
122 連載 私の夢のコンサート 関根礼子
123 許光俊の「名曲のツボ」 ペルゴレージ：「スターバト・マーテル」
124 連載 鍵盤の血脈 井口基成 野島稔の言葉 中丸美繪
128 Book
129 Movie 「茜色に焼かれる」
130 Theater 文学座「ウィット」
131 Art 「国宝 鳥獣戯画のすべて」
132 Ballet 大駱駝艦・天賦典式
133 CD＆DVD ジャンル別に新譜をCheck!
137 海外公演ここが聴きどころ
140 追悼 クリスタ・ルートヴィヒ メゾ・ソプラノ 國土潤一
141 ニュース・アトランダム
142 私のお薦めコンサート 岸純信／高坂はる香
143 Concert Selection
146 FM&TV INFORMATION
148 バックナンバーのご案内
150 HOTEL’S INFO
151 読者プレゼント
152 読者アンケート
153 読者の声
154 次号予告 編集後記